ハイブリッド

ソフト&ハードの組み合わせで、新たな効果を実現
断熱材は主に『熱を断つ・防ぐ』ために使用される材料ですが、当社はそういった既成概念を取り払い、常に新たな可能性・効果を研究しております。
従来の断熱手法に新たな素材・材料の長所を掛け合わせる事で、お客様の働く環境をより良いものにするお手伝いをさせて頂きます。

ハイブリッド

ハイブリッドタイプの構成と効果

断熱ソリューションの一角であるテンプシールドやソフトラギングをベースに、様々な効果をもつ資材を組み合わせています。
これにより本来持っている断熱能力に加えて防音性・操作性・耐久性・メンテナンスの容易性・審美性など従来では得られなかったメリットを提供致します。
さらに硬質な素材と高機能繊維を組み合わせるなど、より柔軟な発想でお客様の問題への解決策を提案させていただきます。

ハイブリッド例①

ソフト&ハードのコンビネーション

テンプシールド・ソフトラギングとモジュールラッキング工法※との複合タイプです。
メンテナンス・パーツ交換などが必要な箇所、従来通りの断熱・仕上げを必要とする箇所、 それぞれを適切に判断し、適材適所で着脱式カバーとモジュールラッキング工法を用います。
今までと同じ仕上がりを維持しつつ、さらなる利便性とコストパフォーマンスをご提案します。

※詳細はハードラギングページをご参照下さい。
ハードラギング

ハイブリッド例②

防音対策カバー

以前より労働省から騒音作業に従事する労働者の健康障害防止が推進されています。
騒音管理区分内では、従業員が耳栓やイヤーマフを着用することにより、騒音性難聴などの被害を受けないように対応していますが、労働環境の根本的な解決にはなっていないのが現状です。

防音対策カバーは断熱材が持っている吸音性質を活かし、これら騒音対策にも対応致します。
さらに防音効果を高めるために、特殊な遮音材を組合せる事で効果を相乗させます。

防音対策カバーのご提案から導入まで(効果実測など)

防音BOX

防音BOX

騒音は発生している音の周波数、発生場所により対応が異なります。
騒音計で実測する事により発生源を探し出し、音の性質を見極めます。

その上でどういった騒音対策がお客様にとってより良い手法なのかをご提案します。
当社のハイブリッドタイプは単なる材料の組み合わせだけではなく、テンプシールドなどを主としたソフトタイプやパートナー企業提供によるハードタイプの防音BOX・防音壁など、対象設備の使い方や周辺環境を考慮した製品提案を致します。
また導入前に効果試算を行う事も可能ですので、ご相談下さい。

※設置する周辺環境により試算・実測ができない場合がございます



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