製造ライン紹介
工場見学
尼崎第1工場で製作している「テンプシールド」と「ソフトラギング用保温・断熱カバー」ができるまでの過程をご紹介します。
テンプシールド
ソフトラギング用保温・断熱カバー
①裁断工程
専用のCADソフトで作成した裁断データをもとに、自動裁断機で断熱マットと外装クロスの裁断を行います。
材料に合わせて刃の回転数や裁断速度を調整します。
②縫製工程
型紙を元に外装クロスに罫書き※をします。
お客様の様々なニーズに対応するために、社員がすべて手作業で縫製を行います。
※罫書き…寸法、あるいは穴の形状や位置を示すために、対象物に印を付ける作業。
③型取り工程
対象のベンド管や直管に断熱マットを直接当てて、カバー外形の型取りを行います。
対象物が大型の場合は、複数のパーツに分解して切り出します。
④仕上げ工程
縫製が完了したカバーをベンド管や直管に取り付けます。
対象物に隙間なく固定するために、一つひとつ確認しながら手作業で丁寧に固定していきます。
当社の強み
材料性能の検証体制
私たちは独自の検証基準を策定し、製品に使用する材料の性能検証を積極的に行っています。
また、お客様の様々なニーズに応えるため、新規材料の開拓にも力をいれています。
通電試験
電気炉試験
ヒーター試験
引張試験
50年にわたる実績と自社工場でのオーダーメイド製作が神戸機材の強みです。
1点からの製作のご相談もお気軽にお問い合わせください。
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