CASE STUDIES導入事例

凍結対策保温・断熱ジャケット”テンプシールド”の導入により省エネ・環境対策に

某工場 様(大阪市)

汎用樹脂からスーパーエンブラ樹脂、石化樹脂から植物由来樹脂まであらゆる樹脂の機能にますます可能性を追求し、様々な複合コンパウンドに挑戦しておられます。
中でも高機能コンパウンド、機能性マスターバッチ・リサイクルを注力事業と位置付け、お客様にとって満足度の高いコンパウンドメーカーを目指しておられます。
*化成品、合成樹脂及びその製品の加工・製造並び販売

単軸押出機(テンプシールド取付後)

課題背景

機械装置が高温になり危険!

押出機のカバーが高温になるので、作業者が火傷する恐れのあるとても危険な状態になるということと、夏期の職場内がかなり暑くなり作業環境が悪いことで困っておられました。

解決方法

断熱ジャケット 「テンプシールド」の導入

  • 保温性・耐熱性・耐久性の高い素材を使用
  • 取外しが簡単(着脱が簡単で、繰り返し使用可能)
  • 危険防止(作業者の安全性)

効果

ヒーターの放熱ロスを抑えることができ、消費電力の削減を実現  

  • ヒーター負荷低減
    プラスチック加工工場における押出機の加熱部分の放熱を防ぎ、加熱ヒーターの消費電力を削減
  • 作業環境の改善
    放熱が防がれることで作業場の室温上昇を防止し、さらに作業者の火傷等の労働災害も低減

掲載日:2017年04月18日

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