CASE STUDIES導入事例

凍結対策保温・断熱ジャケット”テンプシールド”の導入によりメンテナンス作業の効率化に

内外特殊エンジ株式会社 様

昭和11年染色加工業より始まり、時代と共に常に新しい技術を追及していくうちに「無いものは造ればいい」という発想からエンジニアリング部門を経て、内外特殊エンジ株式会社を設立されました。既成概念にとらわれず、常に新たな発想で世の中のニーズに応えられるよう、日々考案努力されています。

内外特殊エンジ製バイソンサイクロン(テンプシールド装着)

課題背景

自社製蒸気省エネ装置「バイソンサイクロン」のメンテナンスが大変

現状バイソンサイクロンにグラスウールとアルミガラスクロスを巻き、金網で固定をしているが、メンテナンス時に都度外し、作業の完了後に再度断熱材の取付けをするという流れで作業を行っており、その際グラスウールの繊維が手に刺さり痒みが出たり、再取付の際にキレイに巻けないなど、作業性の良くないことに不満を持っておられました。

解決方法

保温・断熱ジャケット「テンプシールド」の導入

保温・断熱ジャケット「テンプシールド」はマジックテープやガラス紐で固定をするため、”断熱材の繰り返しの着脱が簡単”ということと、サーモグラフィカメラによるジャケットの装着前と後の比較や概算での”保温効果の試算ができる”ということで採用して頂きました。

効果

作業時間の短縮

テンプシールド装着後の表面温度が手で触れても問題がない。取付や取外しの際のチクチクとした手の痒みもないなどのほか、着脱がしやすい為メンテナンス時の作業性も良くなり作業時間の短縮に繋がりました。

掲載日:2016年09月12日

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